2020前期 つぶやき

 

皐月の植替え作業   2020/6/29

時折雨が降るものの基本的には晴れの日となった。直射日光はさすがにきついが、風は意外とさわやかで思ったほど暑くはなかった。

今日は皐月の植え替え準備。3年以上もほったらかしにしていたため、枝ぶりはぐじゃぐじゃで、ほとんどの枝を切ることになった。ここに芽が出ることに期待するしかない。明日、晴れたら本番の植え替え作業をすることにしよう。
    

 

紫陽花が咲き出した   2020/6/25

曇り空が続いている。さりとて雨がザーザー降るわけでもない。ほぼ霧雨程度。それでも庭木の剪定や畑仕事が出来ずにいる。
お陰で毎日テレビとにらめっこ、映画やドラマ観賞の日々である。

庭では紫陽花が咲き出した。
    

 

部分日食   2020/6/21

2012年5月21日午前6時28分に始まった天体ショー、あれから7年後の2019年1月6日再び見ることが出来た。そして2020年6月21日3度目の部分日食に会えるとは感動的だった。今度見ることが出来るのは10年後だと言う。生きているかどうか微妙なところだが、生きて4度目の部分日食を見たいものだ。

17時11分撮影(最大食は17時10分。詳しくは部分日食のコーナーにて)
    

 

孔雀サボテン   2020/6/13

これまでのところ、今日の最高気温24.8℃。久々に25℃を下回った。おまけに曇り空。
これを逃す手はない。これまで滞っていた野菜の植え込みをいっきに行った。詳しくは<農園便り>をご覧下さい。

室内では孔雀サボテンが咲き出した。わずか1日限りの短い命だが、それだけに余計美しく感じられる。今年は花芽の数が多く、しばらくは楽しめそうだ。
    

 

いわかがみ平   2020/6/6

昨日は49回目の結婚記念日。このコロナウィルス騒ぎで運営が危ういと聞いたので少しでも手助けになればと記念日ということで栗駒山中腹にあるハイルザーム栗駒にやってきた。

ウィルス対策として宿泊者限定でやっているとのことでこの日の宿泊者は何と2組6名のみ。本当にやっていけるのだろうかと心配になってきた。

ソーシャルディスタンスはばっちりで、部屋・食事処ともに遠く分かれて指定された。

次の朝、久しぶりに標高1113mのいわかがみ平にやってきた。そんなに人はいないだろうと高を括ってやってきたが、着いてビックリ。午前9時を過ぎたばかりと言うのに第一駐車場はすでに満杯、第二駐車場も半分が埋まっていた。ここは栗駒山登山では一番やさしい中央コースの入り口。多くの登山者がすでに登っていた。

残念ながら麓はモヤがかかっているようだったが、久しぶりに見る風景をカメラに収め早々に帰宅することにした。
    

初夏

 

アサマイチモンジ   2020/6/4

この時期としては暑い日が続いている。雨がほとんど降らずほぼ干ばつ状態。畑には2〜3日に1度水やりを行っている。少しでもいいから降って欲しい。

今日、かの悪名高き「アベノマスク」が届いた。市中には溢れんばかりのマスクが売られているというのに。市場予測のずさんさがもろに出た感じがする。今日食べる食料を買うことも出来ない家庭がいるというのになんという無駄遣い。マスクを配れば人気が上昇するとでも思ったのだろうか。アホというしかない。

庭ではハクチョウゲが咲き出した。早速、アサマイチモンジがやってきた。羽の一の紋様からその名があるようだ。
    

 

藤棚交換   2020/6/1

早いもので、今日から6月。今年ももう半分が過ぎた。時間の過ぎ去る速さをあらためて実感している。

さて、天気の方がやや曇りがちだったため作業の効率を考え、傷んでいた藤棚を交換することにした。材料は2年前に購入しており交換時期を探っていた。

当初、棚にかかる藤をすべて伐採することを考えていたが、棚を通してみると意外にスムーズにいきそうでそれは止めることにした。作成は、棚部分を組み立てそれを持ち上げる形で作る構造になっていたが、すでに出来上がっているフジの蔓の状態を考えるとそれは無理で、旧棚を撤去しながらその上に棚を作っていくと言う変則的な方法をとることにした。そのため、通常1時間もかからない行程が3時間以上とおよそ3倍の時間を要した。

これまでの棚よりは30cmほど高く仕上がり具合は上々の出来となった。これで死ぬまでもう交換することはないだろうと思っている。ただ、フジとキウイのためにこれと並行して作っている棚の腐食も進んでおりこちらの方も近々交換しなければと思っている。

    

 

植木鉢の入替え作業   2020/5/30

晴れて暑い日が続いている。今日は花の終わった植木鉢の土の入れ替え作業。

特に気合を入れたのがフジの木。これまでプランターと同様の素材でできた植木鉢を使用していたため、ちょっと風が強いとすぐ倒れていた。というのもこのフジの木、少し斜めに植えてある。そのため、重さのある植木鉢を探していた。

それがなんと押入れにあるという。言った奥殿が持ってきたのは火鉢。底穴はなく瀬戸物であることに不安を感じたが、その重量感に圧倒され植木鉢として使うことを決意した。冬は屋内において鉢の中を凍らさずにおけば鉢はわれることはないだろう。そして底穴をあける準備。

陶磁器用のドリルビットを購入し穴あけ開始、大きな穴を1つあけ小さな穴をあけていったら2つ目でドリルビットが壊れてしまった。それでも土を入れ水が出ることを確認できたためそのまま植え込んだ。上げておいた根の張り出しを火鉢の穴から出るようにし、斜めに据付完了。それが下の写真。これまでのように風に吹かれて倒れることはないだろう。

次の入替え作業、フジの根をどうやって出そうか今から悩んでいる。

    

 

崖っぷちの剪定   2020/5/29

昨日今日と天気が良く布団干しと庭木の剪定を並行して行った。

我が家の庭は崖っぷちに作ってあるためその作業は大変である。従ってしないよりはしたほうがいいといった程度のものでごまかしている。

    

 

腰が痛い   2020/5/24

久々に雨の降らない日になった。そのためたまっていた農作業を再開することにした。

菊芋やナスピーマンへの支柱立て。ブロッコリーの土寄せそして追肥。スイカの定植。ネギの土寄せ。最後は殺菌殺虫消毒ともりだくさん。お陰で腰が痛い。コルセットを巻き鎮痛剤を飲んでも痛い。明日はゆっくりと休むことにしよう。

庭では
枝垂れ梅に実がなってきた。その美しさに思わず見とれてしまった。
    

初夏

 

藤の剪定   2020/5/22

晴れの日が続き干ばつのような状況だったものが今度は毎日雨という日が続いている。お陰で畑のほうは何とか息づいたがこうも長く続くとたまには晴れて欲しいと思う。

わずかな晴れ間を利用して庭木の剪定や畑の整理を行っている。下の写真は藤の剪定を行ったもの。少し切りすぎたせいか隙間があちこちに見える。夏の間に何とか埋まって欲しいと願っている。

    

 

庭木の剪定   2020/5/17

朝曇っていた天気も時間の経過とともに青空が広がり気温も上昇、とうとう最高気温が26.4℃、25℃超えの夏日となった。

曇りの天気で始めた剪定作業、晴れるとともに体温も上昇汗まみれの作業となった。それでもすっきりとした庭を眺めていると達成感がひしひしと湧いてきて疲れも幾分和らいだ。

後は藤棚の整理で、咲き終えた房の切り落とし作業が待っている。庭ではテッセンなどの夏花が次々と咲き出した。

    

初夏

 

花壇の衣替え   2020/5/15

玄関の傍にある人工芝に置いてあるプランターの草花の入れ替えを行った。これまであったパンジーなどは枯れかかっており、花壇の片隅に植えた。花の少ない冬の間、私達夫婦の目を楽しませてくれたその役目を静かに終えようとしている。これからはご覧のような花々が夏の間楽しませてくれるだろう。

庭ではジャーマンアイリスなどの初夏の花が咲き出している。
    

初夏

 

雨よ降れ   2020/5/13

雨が降らない。今日もにわか雨程度の雨で土の表面が湿っただけ。普通に暮らすだけなら申し分ないくらい過ごしやすい季節と思うが、畑にはしんどい天候だ。
お陰で折角植えたサニーレタスの苗の半分が枯れかけている。水道の水をかけているがどこまで浸透しているのか分からない。急ぎ追加分の種まきをした。

庭の水仙やチューリップなどの春の草花はすっかり咲き終え、アイリスなどの夏の草花が咲き出そうとしている。花壇などの夏への切替をしなければならない時季になっている。
    

 

初夏   2020/5/11

最高気温が25℃を超え最低気温も10℃を下回らない日が続いている。太陽の光を浴びるとさすがに暑いが、日陰では風が冷たい分過ごしやすい。

庭では八重桜が散り始め、路地には大量の花びらが敷詰められており、さしずめ桜の絨毯と言ったところでピンク色に染まっている。この暖かさで頑張ったのか、牡丹が大量の花を咲かせてくれている。
    

 

立夏   2020/5/5

今日は立夏そしてこどもの日。青空が広がり立夏と呼ぶのにふさわしいすがすがしい天気となった。栗駒山は稜線がくっきりと見えているが、馬の顔部分になにやらモヤらしきものがかかっており、初夏に見せる駒姿がきれいに見えないのが残念。

我が家の畑も種をまいてポットで育てているスイカとナスを植えれば夏野菜で埋まる。満開の藤を眺めていると透き通った鶯の声が響き渡り、初夏の雰囲気を楽しんでいるようだ。
    

 

花見第二弾   2020/4/30

明日は八十八夜。この日に摘んだ茶は上等なものとされ、お茶とのかかわりは<茶摘み>でも有名である。また、霜が降りるのは八十八夜までとされるが、「八十八夜の泣き霜」などといわれるように遅霜がよく発生する時期でもある。

いよいよゴールデンウィークが始まった。コロナウィルスの影響で<STAY HOME>が叫ばれているが、もともと我が家のゴールデンウィークは<STAY HOME>。混雑するところは嫌いなタイプで、休日は家で過ごすことが基本となっている。今はピーマン・キュウリ・サニーレタスなどの夏野菜を植える時期でもあり畑作業が忙しい。

ちょうどこのころは我が家の春の花が輝きいていて、家にいながら花見を楽しめる。まもなくフジも咲きだす。コロナで頑張っている医療関係者の皆さんには申し訳ないが、どこにも行かずとも自宅にて花見を楽しんでいる。
    

春

 

山菜天ぷら   2020/4/24

このところ風の強い日が続いている。コロナウィルスが地球を席巻している様を表現しているかのようだ。
風もコロナも速く治まってくれればと願っている。

知人からこごみをいただいた。早速我が家で収穫した野菜と共に天ぷらにして食べてみた。特にネギ坊主、これまでは捨てていたものだがネットで天ぷらにすると美味いということを知り食べてみた。天ぷらの衣のパリパリ感とネギ坊主のホニョットした食感が絶妙で癖になりそうだ。
    

 

アスパラガス収穫   2020/4/22

今日は雨が降ったり晴れたりと目まぐるしく変わる天気で北西の風が強く吹き、昨日とは一変寒い日となった。
この風で裏山の桜は花びらが舞い落ちている。庭は一面、桜の花で埋め尽くされている。

畑ではアスパラガスの芽が出始めた。長くなった2本を初収穫。この後、一年を通して収穫できる。
    

 

穀雨   2020/4/19

今日は穀雨。その名の通り昨日は雨、そして今日は曇り空。まさに植物のための恵みの雨となったようだ。
そのためか、たらっぽ(タラの芽)が大きくなって食べ頃となった。早速収穫し天ぷらにしてタケノコご飯と共においしくいただいた。

タケノコ・たらっぽは今季初物であり、初春の香りをじっくりと味わった。
    

 

アケビが咲いた   2020/4/17

風が冷たい。日差しがあるところは暖かいがかげると寒い。

畑では白菜・キャベツを植える準備をしている。3月に種をまいた苗も大分大きくなってきた。
サトイモ・ジャガイモ・菊芋・かぶ・ブロッコリーの植え込みはすでに終了しており、これからは夏野菜の植え込みが始まる。昨年植えたネギ・玉ネギ・ニンニクは順調に生長している。畑作業も忙しくなってきた。

庭ではアケビが咲き出した。毎年多くの花を咲かせるがなかなか実にならない。さて、今年はどうだろうか。
    

 

タケノコ収穫   2020/4/16

晴れていたせいか、朝晩の冷え込みがうそのような暖かな日となった。

タラノメがそろそろ出ているのではと畑の周りを見渡したところ、なんとニョキッと顔を出しているタケノコ発見。
それからはタケノコ探しに夢中になった。結局見つけたのは大小合わせて6本。早速茹でて灰汁をとりタケノコご飯を作ることにした。
    

 

ボケが咲き出した   2020/4/12

今朝の最低気温、氷点下2.7℃。久々に冷え込んだ。昼は16℃まで上昇したが、吹く風は冷たく体感的には10℃前後に感じられた。

裏山の桜は満開となったが、時折子どもの歓声は聞こえるものの人影はまばらで花見を楽しむ雰囲気ではないようだ。

庭ではボケが咲きだし、庭に一段と鮮やかな色彩をはなっている。
    

春

 

花祭り   2020/4/8

今日はお釈迦様の誕生日、潅仏会(かんぶつえ)俗に言う花祭り。その名にふさわしく桜の花が一番きれいと思われる5分咲きとなった。

満開になると白くなるソメイヨシノだが、この時期がピンク色に染まり美しく輝いて見える。

今年はコロナウィルスの影響で我が家も<STAY HOME>を実行中。

花見はどこへも行かず、庭から見える桜を愛でながら妻と二人で祝杯(何の?)を交わすことにした。

今日は風もなく穏やかに晴れ、ポカポカ陽気で絶好の花見日和。

ラジオから流れる音楽とウグイスのさえずる声のコラボを聞きながら、ゆったりと流れる時間を心ゆくまで楽しんだ。
    

 

スーパーム〜ン   2020/4/7

今日と明日は月と地球の距離が今年1年で最も接近する日。ただ明日は残念ながら曇りの予報で見るのは今日だけになりそうだ。

今年最も離れた時の満月に比べ、見かけの直径が約14%大きく、明るさでは30%程度輝きが増して見えるとのこと。
ただ、肉眼ではその差はほとんどわからないそうだ。実際見てみたが、確かに良く分からなかった。

満月は明るい。これだけは分かった。
    

 

さくら咲きました   2020/4/6

今日は朝晴れていた天気も9時過ぎには風も強まり雨が降ったり止んだりのいわゆる時雨模様。
最高気温9.5℃だが風が冷たく、つい最近まで17℃を経験した体にとって体感的には氷点下に等しい。

そんな中、裏山の桜が咲き出した。コロナウィルスの影響が拡大している最中でもあり、今年はどこへも行かず裏山の桜で花見をすることにした。
    

 

清明   2020/4/4

今日は24節季の第5にあたる<清明>。「万物がすがすがしく明るく美しいころ」といわれている。
我が家でも水仙・ヒヤシンス・沈丁花などが咲き誇りその名の通りになった。

昨日今日と風は強いものの天気が良く、昨日はタイヤ交換、今日は布団干しと、冬と決別の日となった。
裏山の桜も咲き始め我が家は今、年に一番の色彩豊かな自然に囲まれている。
    

 

栗駒山   2020/3/31

まだ大丈夫と思っていたコロナウィルスもとうとう当地方にもやってきたようである。まだこのニュースが流れていなかった時にハイルザーム栗駒に2泊3日の連泊でやってきた。

コロナウィルスの影響で宿泊は2日間ともに3組だけ。宿泊施設は大変なようである。心配された天気は3日間を通して良好でご覧のように栗駒山にはあるものの道路には全く雪はなかった。

ゆったりと風呂に入りじゅうぶんリフレッシュができ、さあ帰ろうかと言う時に近隣の市立病院の医師が感染していたとのニュースが流れ、はたと凍り付いてしまった。この私立病院は当地方の中核となっている病院で、院内感染(クラスター)が心配されている。今後は周りに症状の出ないスーパースプレッダーが存在するとの認識で行動しなければならない。大変な状況になってきた。
    

 

梅満開   2020/3/28

午後、雲ってはきたが良く晴れて暖かな日となった。畑ではジャガイモとサトイモの植え付けが終わり、すでに種まきを終えた白菜やキャベツなどの野菜苗が育つのを待つのみとなった。

このところの暖かさで庭の花々が一斉に咲きだしている。枝垂れ梅はすでに満開。早咲き水仙もあっと言う間に満開となった。これからは遅咲きの水仙やチューリップなどが咲き始める。一面茶色だった庭も様々な色で彩られていく。
春はこの瞬間が見られるからいい。この瞬間がボロボロになった老体に生きる力を与えてくれている。
    

 

梅が咲き出した   2020/3/22

朝から雨が降っているものの寒くはなく、風もない穏やかな日となった。昨日まで荒れ狂ったかのような強風も今日は何事もなかったかのように治まり静まり返っている。

庭では枝垂れ梅やツバキが咲き出した。暖冬のせいなのだろうか県南では早くも桜が咲き出したようだ。それにしても今頃咲くはずの河津桜が全く咲かない。同時期に購入した枝垂れ梅は次の年から咲いていると言うのに。小生が生きている間に咲くだろうか。
    

春

 

墓参り   2020/3/17

朝方降った雪も上がり、雲が多いものの晴れの日となった。今日は彼岸の入り、朝早く墓参した。その後、父母の墓参に行き帰り道、南三陸町震災復興記念公園に立ち寄った。まだまだ完成途中(今秋完成予定)だが、小高い丘の<祈りの丘>に立つと復興まだ遠しと思われる志津川の街が360度見ることが出来る。震災前の街並みは面影もない。

彼岸の入りともあってか献花台には多くの花が手向けられていた。私達夫婦も碑に向かい静かに手を合わせた。
    

 

トイレットペーパー   2020/3/15

今日は晴れてはいるものの空気が冷たく寒い日となった。でも今月5日に鳴きだしたウグイスは元気なもので、朝からきれいに鳴いている。毎年思うことだが、ウグイスの声が聞こえる自然に恵まれていることは幸せなことだと思う。

さて、今月はトイレットペーパーに振り回された。我が家はあの大震災以降日用品は常に買い置きするようにしているため問題なかったが、東京に住んでいる娘のところがあと1個というところまで追い込まれてしまった。我が家のトイレットペーパーも娘のところに送るまで余裕はなく町内の店を探し回ったが全くなかった。これほどひどいものとは思っていなかったため、改めてネットの怖さを思い知った。そのネットを利用して探したところやっと即発送出来る店が見つかり注文した。しかしその商品、贈答用とのことで結構な値段で2個で通常の12ロール分の値段だった。やむをえないとはいえ痛い出費で、これからはデマと分かっていても早めに買いだめしなければと妻と話しあった。

昨日はダイコンとキャベツの畝を整理し、今日は庭の剪定。剪定していると我が家の回りの畑から耕運機の音が聞こえてきた。どうやら皆さんの家でも畑の準備を始めたようである。我が家も明日から本格的に畑の準備を始めなければと思っている。
    

 

春が咲いてます   2020/3/11

今日は朝から風が強いものの暖かな日となった。まさに春の嵐。朝7時の気温が何と10.2℃。最高気温が13.5℃なのでいかに朝の気温が高かったかがわかる。
腰の治療で仙台へ行ってきたが、日中コートを着ていると汗ばむほどだった。

この暖かさで庭の花々が一気に咲き出した。
    

春

 

定義如来 2020/3/3

宮城に住んでいて初めて作並温泉に泊まった。何のことはない。宮城県で行っている宿泊施設を応援するふっこう割の助成金5000円をあてにしてのもの。

いろいろなプランの中から<特選プラン>を選び期待をこめてやってきた。しかし、部屋も食事も<普通>で何が<特選>なのか実感できずに帰ってきた。

帰ってきてからネットで調べてみると、今回と同等のプランがあって、その料金との差額がおよそ2500円。訳の分からない日本酒2本が付いていたのが<特選>ということなのだろうか。それを差し引いてもおよそ2000円弱が旅行会社のマージンとなったようだ。一泊の宿泊料金からのマージンとしてはちょっと高すぎるのでは思ってしまった。この旅行会社とは今回限りとすることにしよう。

さて、コロナウィルスの影響は宿泊施設にも影響しているようで、今回泊まった旅館もこの日約半数がキャンセルになったとのこと。まもなく大震災からまる9年になるが、復興はまだまだでもやっと落ち着きを見せてきた被災地もこのウィルスの追い討ちには落胆しているようだった。

昨日来る時降っていた雨や雪もすっかり晴れ上がり、帰る途中にある定義如来西芳寺に立ち寄ることにした。

ここもコロナウィルスの影響なのか参拝客もまばらで以前きたときの賑わいはすっかり影を落としていた。
それだけに天気も良く写真撮影には絶好の日となった。

写真右は五重塔。下の写真、上から新本堂(手前観音像は子育観音)、山門、貞能堂(旧本堂)。
    

 

あられが降っている   2020/2/27

今日は朝から雪が降ったりあられが降ったりと目まぐるしく変わる寒い日となった。
11時45分ごろのあられは最大直径5mmのやや大きめのあられで、5mm以上が<ひょう>というから丁度境目のものなのかもしれない。

久しぶりのひょうで、寒さに強いパンジーも震えているようだ。
    

 

福寿草   2020/2/25

今日は午前中良く晴れ、暖かな日となった。庭を眺めればいつの間にか福寿草が咲いている。水仙やチューリップの芽も一段と大きくなってきており、来月始めには咲き出すだろう。

さて、今日は脳ドックの日。夫婦二人とも物忘れが激しくなってきており、大事な検査だ。何らかの異常が見つかれば即対応してもらおうと思っている。それにしてもあのMRI機器の騒々しさ何とかならないものだろうか。これだけ医療機器が発達している昨今でもこの騒音は解決できないでいる。がまんがまんか。
    

 

雨水   2020/2/19 

今日は24節季のひとつ雨水。天気は曇り時々晴れといまいちだが、暦どおり今の時季としては暖かな日となっている。

さて、玄関にもお雛様を飾ってみた。実はこの雛飾り、40年以上前のもの。アパート暮らしだった当時、飾るスペースも購入するお金もなかったため、娘のためにこのような小さなお雛様を飾って喜ばせていた。これを飾るたびに、当時を思い出し妻と語り合っている。
    

 

吹雪   2020/2/18 

まもなく24節季のひとつ雨水と言う時季に突然吹雪が舞い出した。気温3℃、従って積もることはないと思うがそれにしても暖かくなったり寒くなったりと忙しい天気である。
日が差したかと思えばご覧のように視界”0”と言う時もあり、青森付近にある低気圧の影響で、日本海側から吹き込んだ雪雲が風に吹き飛ばされて山を通り越してきたようである。どうやら今日一日、このような変わりやすい天気になりそうだ。

昨日、かかりつけの医院に行って定期検査を受けてきたが、コレステロールと血糖値が異常に跳ね上がっていた。酒を控えているから大丈夫だろうと油断して、甘いパンやケーキを毎日食べていたのがいけなかった。今日から<一汁一菜>とはいかないまでも、せめて甘いものは断つように肝に銘じた。
    

 

雛飾り   2020/2/10 

2月も間もなく半分を終えようとしている。暖かな日が続いていた気温もここにきて氷点下5℃を下回る日が続いていたがそれも間もなく再び暖かな日があるという。寒暖の差が激しくなっている。

雛祭りが近づいてきたので春休みに入った孫を呼び久しぶりに雛人形を飾った。3年ぶりだろうか。人形達もうれしいのだろうか、心なしか笑って見える。ついでに子供達が七五三や成人式に着た着物も飾ってみた。部屋が華やかになっている。
    

 

確定申告   2020/2/

1月は稀に見る異常な暖かさで、当地方も雪不足でスキー場は困っているとのことだが、腰痛もちの小生には雪かきをしないで済むので非常に助かっている。しかし、立春も過ぎたと言うこの時期に本格的な寒気団が舞い降りてきたようで、今日は朝から雪が降っている。折角顔を出したチューリップや福寿草も心なしかさむそうである。

それにしても、先月のスポーツはおもしろかった。大阪マラソンの松田や別大マラソンの吉田の快走は見ていてスカッとするくらい気持ちのいい走りであった。
また、卓球女子ダブルスの石川・平野や男子シングルスの水谷の戦いは、敗れたとはいえラリーの応酬は見るものが手に汗するくらいまさに息詰まる戦いだった。
そして、35℃を超す猛暑の中で行われたテニス全豪オープンでの国枝・上地の男女ダブル優勝は見ているものに感動を与えてくれた。特に上地はダブルスも制し2冠を達成したことは、オリンピックに向けて弾みが出たと思われる。

スポーツ観戦が終わってやっと確定申告の資料の整理に入り、昨日税務署に提出してきた。期日前だったので窓口はがらんとしており、受付もスムーズに済んだ。確定申告は、バカな政治家どものえさにさせまいと少しでも戻る税金があるとすれば戻したいと毎年行っている。

今月は脳ドックを初めとするいろいろな検診が控えており、それが終えたらゆっくりと温泉にでも行こうかと考えている。
    

 

どんと祭 2020/1/13 

正月もいよいよ明日で終わる。明日はいよいよどんと祭、松焚祭とも言い、その名から昔は門松などの松飾を焚いたものと思われる。
今では、正月に飾りつけた縁起物や古い神社のお札などを焚いて1年間の無病息災を祈る行事となっている。

そして忘れてならないのが、この日は母の命日で、今年で33回忌となる。寺に行き、塔婆供養をする予定である。

さて、昨年末から正月にかけてのスポーツが面白かった。仙台育英の男女アベック優勝は、まさに手に汗を握る戦いでテレビから離れられないでいた。

正月に行われたニューイヤー駅伝(旭化成の4連覇)、箱根大学駅伝(青学の優勝)、ブリスベンオープン(大阪なおみ準決勝進出)など十分に楽しめた。

圧巻は県別対抗女子駅伝、宮城は残念ながら準優勝に終わったが、それでも彼女達の健闘に拍手を送りたい。特に中学生達は日本トップクラスのお姉さん達に囲まれテレビに映る場所で走るといういい経験をしたと思う。この経験を今後に生かしてもらいたい。

男子駅伝も仙台育英の選手を中心に活躍することを期待したい。

 

本格的積雪   2020/1/

夜降りだした湿った雪は朝には雨に変わり、10時頃には本降りとなった。そのため、実際の積雪は分からないが、雨の中測ったところ12cmあり、少なくとも15cmは降ったと思われる。

これほど降ったのは今冬初めてで、腰痛で苦しむ小生にとって辛い日となった。湿って重い雪は容赦なく我が身を苦しめた。そのため、雪かきは最小限にとどめることにした。

この雪が凍ると融けるまで時間がかかるため、融けるまで何とか凍らないでほしいと願うばかりである。

    

 

ランが咲き始めた   2020/1/

正月も予定通り何事もなく突風の如く立ち去った。今日は予想では天気がいいとのことでシーツやマット類を洗濯したものの10時ごろから曇りだし11時前にとうとう雪が降りだした。薄日が差しているもののこのままでは乾くことはないので、室内乾燥を余儀なくされている。

元日に咲き始めた紫色のランが次々とその花の数を増やしている。
左からポインセチアならぬプリンセチア、らん、カランコエ、らん、そして匂いのないシクラメン。出窓も華やかになった。

    

 

明けまして   2020/1/1  
おめでとう  
   ございます
 

平成最後のそして令和元年の年も終わり、昨年同様風もなく穏やかに令和二年の正月が明けた。
元朝参りは例年同様、神社と寺に出掛け今年1年無事に暮らせるよう神と仏に祈った。

    

 

<著作権について>
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