富士山めぐり 稲取岬・城ヶ崎海岸・十国峠篇 2014/04/25
下田を後にし、本日の最初の見学地稲取岬に向かった。稲取岬へは駐車スペースの関係で行けないということで、稲取温泉からの見学となった。しかし何も見えず、結局、稲取岬は車窓からの見学となった。 次の見学地、城ヶ崎海岸に向かう途中、「はりつけの松」を見ることが出来た。片瀬の海岸の近くにある大きな松。寛政5年(1793年)に老中松平定信が異国船に対する護衛と海岸防備をかねて植えさせた松。従って、ここは昔松林だったらしいが、現在は数本の松のみとなっている。この松には伝説があって、その昔、身分の離れた恋仲の二人が身分差が書かれた龍淵院の戸籍を焼いたため捕らえられこの松の下で処刑されたという。以来、いつの日からか、 この松の「まつぼっくり」を恋愛や夫婦円満のお守りとして待ち帰る人が後を立たないという。 ライオン岩、なるほど角度によって横たわっているライオンのように見える。 八幡野観音像、お寺に建っているものと思っていたが、なんとそば処「観音亭」に建っていた。結構ドデカイ。
稲取岬(車窓)
はりつけの松(東伊豆町片瀬 車窓)
ライオン岩(東伊豆町大川 車窓)
八幡野観音(そば処観音亭 車窓)