群馬湯めぐりの旅 善光寺篇  2014/03/11

旅行3日目は伊香保温泉から長野善光寺へと向かう。天候すこぶるいい。遠くの山々がきれいに見えた。
関越自動車道に入って見えたのが浅間山。やはりこの地域の象徴的山のようで、天気が良ければどこからも見えるようだ。
上信越自動車道富岡IC付近では妙義山と浅間山のコラボ、小諸IC付近では浅間山から立ち昇る蒸気が見えた。
長野に入り東部湯の丸SAでは、雪をかぶった穂高連峰を望むことができた。
またこのSAでは変わった石のオブジェがあった。石碑には「氷の円舞 1996 内田和孝」とあった。内田さんは彫刻家のようだ。

 

妙義山と浅間山(上信越自動車道富岡IC付近)
浅間山(上信越自動車道小諸IC付近)
穂高連峰 (上信越自動車道東部湯の丸SA)
左から明神岳、前穂高岳、西穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳 主峰は奥穂高岳(標高3,190m)
氷の円舞(上信越自動車道東部湯の丸SA)


 さすがに長野、善光寺の境内にもだいぶ雪が積もっていた
。案内された方によると善光寺は一光三尊阿弥陀如来様を御本尊として、創建以来約千四百年の長きに亘り、阿弥陀如来様との結縁の場として、民衆の心の拠り所として深く広い信仰を得ているとのこと。特定の宗派はなく、お札は仏壇がなければ神棚においてもいいとの事だった。我が家にしては大金の1万円をお布施とし先祖代々の供養を行っていただいた。また、大勧進霊牌堂の二階には、武田信玄・上杉謙信、両雄の位牌が納められている。
    

本堂
本堂
日本忠霊殿 経堂
鐘楼 山門(三門)
大門(大勧進) 萬善堂(大勧進)
地蔵堂(大勧進) 水子観音(大勧進)
霊牌堂(大勧進) 聖観世音菩薩(大勧進)
ぬれ仏(延命地蔵) 六地蔵
駒返り橋より山門(三門)を望む 仁王門
親鸞聖人像 聖徳太子碑
歴代回向柱 釈迦堂