娘と3人で出かけた十和田・八甲田の旅。紅葉は十和田湖周辺では少し早かったようだが、八甲田周辺は今が盛りといったところ。
十和田湖は、十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖。湖の中央、御倉山(溶岩ドーム)と中山半島の間にある中湖(なかのうみ)とよばれる水域が最深部であり、最大深度326.8mは日本で3番目の深さである。
乙女の像は、高村光太郎作の一対のブロンズ裸婦像「乙女の像」。昭和28年秋、国立公園指定15周年記念事業として、建立された。
恵比寿島は、十和田火山の活動の際の中央火口丘溶岩が露出したもの。島には、キタゴヨウという五葉松の一種とツツジ類が多く、湖面に映える秋の紅葉は見事である。
十和田神社は、鎌倉時代以前から修験宗徒(山伏)の修行場として知られ、江戸時代には南部藩の霊場として発展した神社。
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