茨城梅まつりの旅 筑波山ロープウェイ篇  2018/02/25

約20年前に旅した茨城県。季節は秋で梅の花は見ることが出来なかったため今回は期待していたが、異常寒波の影響で開花が遅れているとの事前情報で覚悟はしていたもののこれほどひどいものとは予想できず、残念な結果となった。

始めに立ち寄ったのは筑波山。曇り空で寒い。
筑波山は標高877mの山。西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなり、筑波嶺(つくばね)とも言う。男体山にはケーブルカーで、女体山へはロープウェイでそれぞれ向かう。

筑波山には西峰にある筑波山神社男体山本殿(筑波男ノ神)と東峰にある筑波山神社女体山本殿(筑波女ノ神)がある。
         

ガマランド(女体山登山口)
つつじヶ丘駅(車両は1号機) 中間点
m)
すれ違う2号機 女体山(877m)が間近に見えてきた
女体山駅(840m) 女体山駅
男体山(871m) コマ展望台(中央建物) 女体山駅展望台にて

   
最近まで雪が降っていたとのことで、融けては凍り、融けては凍りを繰り返したようで山頂付近の山道入り口付近から神社階段までは、まるでスケートリンクのようになっていた。登ることは何とかできたものの、下るのが大変。神社付近は大騒ぎだった。

女体山御本殿裏にある天浮橋(あめのうきはし)は、神界である高天原(たかまがはら)と人々の生活する現世(うつしよ)を結ぶ架け橋とのこと。渡ってみようと挑戦したが、残念ながらここもしっかりと凍り付いており、危険と判断し途中で引き返した。

女体山頂上に立ってみた。晴れていれば関東一円見渡すことができたかもしれないが、今回は残念ながらあまりにも視界が悪かった。
    

山頂へ向かう山道 神社下にある案内所付近(地面はツルツル)
筑波山神社女体山御本殿
女体山御本殿と天浮橋(あめのうきはし)
石岡市方面(女体山頂上にて)
つくば市方面(女体山頂上にて)