伊勢神宮・紀伊半島旅行 伊勢神宮篇  2013/09/19 


20年毎に行われる式年遷宮、今年は62回目となるようだ。10月に遷宮が行われるとその後の参拝客がどっと押し寄せるとの情報があり、その前にお参り方々紀伊半島を旅行しよういうことになった。
伊勢神宮へのお参りは妻は始めてだが、私は内宮へ1度来たことがある。しかし、それは新御敷地に正宮があった頃の30年ほど前のことで旧正宮へは私も初めてということになる。当時は遷宮があるなど思ってもおらず、今この時期にこれたのは何かしらの縁を感じている。
正宮前はさすがに混雑していて外からも中からも撮影することはできなかった(無論、中は撮影禁止)。しかし、昔お参りした場所に新正宮があるのを見て何か感慨深いものがこみ上げてきた。
  

五十鈴川(御手洗場にて)
宇治橋鳥居 宇治橋
五十鈴川下流(宇治橋にて) 五十鈴川上流(宇治橋にて)
神苑 古札納所
手水舎 第一鳥居・日除橋
五十鈴川御手洗場 第二鳥居
神楽殿 正宮前(内宮)
新正宮(内宮) 風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)


内宮近くにある「おはらい町おかげ横丁」。ここも大変な混雑で、あらかじめ目的地を調べておかなければどこで何を見たらいいのか分からないくらいの店が立ち並んでおり、探すのが大変だと思った。
 

おはらい町
おかげ横丁


内宮は天照大神を祀ってあるが、ここ外宮は天照大神の食事を司る神の豊受大神を祀ってある。内宮は大変混雑していたが外宮の参拝者はまばら。テレビで放送していたが、以前はこんなことはなかったようで、どうも伊勢自動車道ができてからこのような流れになったらしい。
今日は満月、勾玉池では観月会が開催されるとのことで、なにやらセレモニーが行われていた。
 

日除橋 第一鳥居
参道 遠く第二鳥居が見える 五丈殿(正面奥) 九丈殿(手前) 神楽殿(右)
正宮(外宮) 新正宮(左)  旧正宮(右)
土宮 観月会(勾玉池にて)


この日の宿泊地は志摩的矢。綺麗な伊勢志摩の満月を見ることができた。
また、翌日は的矢湾から昇る朝日が見え、良い思い出になった。
 

満月と朝日 (伊勢志摩ロイヤルホテルにて)