神戸・京都・大阪を巡る旅 
なにわ探検クルーズ・通天閣篇
 

2015/
12/15

昨夜の夕食会場にだった水蓮月天満橋店。本格的な中国料理で、普段食べない春巻きなども完食したほどおいしいものだった。その水蓮月天満橋店が入居しているビル前から撮った天満橋周辺の夜景。それなりの趣があった。

次の日、車窓から見る御堂筋のイチョウ並木。朝日に照らされ金色に輝いていた。
バスは道頓堀に着くと、車窓からはグリコの看板や阪神タイガーズファンが優勝した時に飛び降りたと言う戎(えびす)橋が見えた。
  

天満橋(12/14撮影)

イチョウ並木(御堂筋 本町3交差点)(車窓)

グリコネオン(道頓堀橋)(車窓)

戎(えびす)橋とえびすタワー(車窓)

 
何があったか知らされないまま30分以上も待たされ出発。挙句に水位が高く橋をくぐれないとかで日本橋と玉江橋間を往復すると言う中途半端な見学となってしまいカメラを構えてはいたものの見所がなく途中から撮るのを止めた。

「浮庭橋」。水の都大阪を再生する道頓堀川水辺整備事業の一環として、湊町リバープレイスと南堀江地区を結ぶ新しい人道橋「浮庭橋」が、平成20年12月20日に開通した。橋の上には、芝生や低木、両端にシンボルツリーを配置するとともに、側面にツタをはわせ、緑あふれる「はらっぱ」をイメージしているという。側面のツタは川まで伸びており、その重みで風雨が強まった時、吊橋に影響はないのだろうかと余計な心配をしてしまった。

「えびすタワー」。ドン・キホーテ「道頓堀店」に併設された観覧車。高さ77mの観覧車の中心部には、縦17m、横15mの「えべっさん」がデザインされている。

「道頓堀川水門」。木津川などからの汚水流入防止や水位の調整などの目的で作られた。ここを通行する場合、予約しなければならないとのことだった。
 
湊町船着場 深里橋(道頓堀)
浮庭橋(道頓堀川) クルーズ船と案内役の笑福亭呂竹(ろちく)
戎橋 太左衛門橋
グリコネオン えびすタワー(観覧車)
道頓堀川水門
京セラドーム(奥) 大阪国際会議場
 
通天閣(103.3m)は大阪では大阪城についで有名なところと思っている。そのため一度は来てみたかったところでもある。 5階に展望台(84m)があるが、行くまでが大変。1階の入り口を入ると向かうのが何と地下。そこで入場券を購入すると今度は2階に行かなければならない。この間必ず通らなければならないのが土産品が並ぶ販売店。大阪商人のど根性を見せられたようだ。

1996年NHK朝ドラ「ふたりっ子」の「通天閣の歌姫」オーロラ輝子の登場でその名を不動のものにした通天閣。「あべのハルカス」などの高層ビル群に囲まれその当時とは様変わりし決して高くはないタワーとなってしまったが、それでも地上84mから見る景色は小雨の降るあいにくの天気ながらも素晴らしいものがあった。

「ビリケン」は、明治のアメリカ人女性芸術家が命名したとのこと。当時のアメリカ大統領の愛称「ビリー」と小さいという意味の[-ken]を合わせて「ビリケン」としたらしい。とにかく願えばなんでも叶うというからすごい。
ビリケンは通天閣の御本尊らしくこの界隈にはいろいろなビリケンさんがいた。

通天閣界隈の串カツは有名で「タレの2度付けはアカン」らしい。そのためか、ソースの味は薄くやや甘い。なのでソースが入っている器に串カツを目一杯入れてつけてやるのがコツ。
 
新世界市場から見た通天閣 通天閣南本通商店会から見た通天閣
通天閣南本通商店会(さすが太閤の地元。何もかもが派手である)

エレベーター(通天閣)

ビリケン(通天閣5階展望台)

ビリケンのミニチュア?(通天閣5階展望台)

東側(通天閣5階展望台)
南側(通天閣5階展望台)

新世界市場

通天閣本通商店会