宮城の風景
宮城県大崎市古川、羽黒山公園。彼岸花の咲く丘である。 別名の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は法華経中の梵語に由来し、"天上に咲く花"という意味を持っている。 反面、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)などの異名も多く、日本では不吉であると忌み嫌われること もあるという。(諸説の詳細はここ) しかし、ここはやはり"天上の花"と言うべきで、気分はまさに"極楽浄土"の世界である。 (2006年9月30日 羽黒山公園にて)