奈良県を巡る旅 車窓篇  2017/4/13〜15

最後は車窓篇。

難波橋
(なにわばし)は、大阪市の大川に架かる橋。大阪市中央区北浜〜北区西天満の堺筋にかかる、全長189.7m、幅21.8mの橋である。中之島を挟んで土佐堀川と堂島川の2つの川を渡る。天神橋、天満橋と共に浪華三大橋と称される。

中之島公園ばらぞの橋 は、中之島公園内に架けられた橋長31.5mのアーチ橋で、公園の中にはバラ園が存在し、バラにちなんで付けられた名前となっている。

美吉野橋(みよしのばし) は吉野川を渡り吉野山へと向かう橋で、昭和11年(1936)に完成した。

         

大阪銀行(阪神高速1号環状線) 難波橋(阪神高速1号環状線)
中之島公園ばらぞの橋(阪神高速1号環状線) 美吉野橋(みよしのばし)

   
吉野線(よしのせん)は、奈良県橿原市の橿原神宮前駅(かしはらじんぐうまええき)から奈良県吉野郡吉野町の吉野駅ま
でを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線。南大阪線の大阪阿部野橋駅から吉野駅まで急行や「さくらライナー」、観光特急「青の交響曲」などの特急が直通運転されている。

キトラ古墳(キトラこふん)は、奈良県高市郡明日香村の南西部、阿部山に築かれた古墳。1998年の探査で青龍、白虎、天文図が確認され、2001年には朱雀と十二支像が確認された。

見瀬丸山古墳(みせまるやまこふん)は、奈良県橿原市見瀬町・五条野町・大軽町にある古墳。形状は前方後円墳。

郡山城(こおりやまじょう)は、奈良県大和郡山市にあった日本の城。豊臣政権の中初期には秀吉の実弟羽柴秀長の居城となり、その領国であった大和・紀伊・和泉100万石の中心であった。

法起寺(ほうきじ、ほっきじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院。本尊は十一面観音。聖徳太子建立七大寺の一つに数えられることもある。「法隆寺地域の仏教建造物」の一部として世界遺産に登録されている。三重塔は706年頃に建立されたとみなされている。高さ24メートルで、三重塔としては日本最古である。
    

近鉄吉野線 キトラ古墳
丸山古墳 大和郡山城
法起寺三重塔 大和川御幸大橋

   
初瀬ダム は、奈良県桜井市初瀬にあり、洪水調整、河川維持、桜井市の水道用水を目的とする重力式コンクリートダム。まほろば湖は、初瀬ダムのダム湖。

倉橋溜池は、昭和10年頃(1935年)関係町村の有志により、干ばつ対策として造成された農業用ため池で、戦争等の影響もあり18年の歳月を要し、昭和32年(1957年)に完成した。平成12年(2000年)には洪水調整機能を併せた防災ダムとしてまた平成17年(2005年)には溜池周辺が整備され、倉橋ふれあい公園として整備されている。

石舞台古墳(いしぶたいこふん)は、奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳。国の特別史跡に指定されている。元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出している。埋葬者として蘇我馬子が有力視されている。

    

まほろば湖 初瀬ダム
倉橋溜池 飛鳥資料館
石舞台