西九州の旅 有田・大村公園・平和公園篇 2014/03/30
佐世保港。昔と変わらず今も軍港としての機能を備えていた。 最初の写真、手前が海上自衛隊基地、奥の海岸がアメリカ軍基地。それを支えているのが佐世保重工業。そのシンボルが250トンの巨大クレーン。大正2年10月20日に竣工したもので、 平成25年10月20日現役稼動中のまま竣工から100年を迎えた。 早岐瀬戸大橋。早岐瀬戸(はいきせと)に架かる橋で1983年完成した。早岐瀬戸は本土と針尾島の間にある長さ約10kmの瀬戸で古くは重要な海上交通路であった。橋そのものはなんてことはないが、橋の右手には 陸上自衛隊射撃場が広がっている。
250トンクレーン(車窓)
早岐瀬戸大橋(車窓)
有田焼で有名佐賀県有田町。そこにある有田ポーセリングパーク。親会社は酒造会社のようだが、ツヴィンガー宮殿や、バロック庭園があり、ヨーロッパの宮殿に迷い込んだような錯覚を覚える。桜と菜の花が満開だった。
有田ポーセリングパーク
今回来る予定になかった長崎平和公園。大村公園の見学時間を削っての来園となった。2度目であり特に目新しいものはなかったが、折角なので桜の咲いているところを中心に回ってみた。 <無限>というモニュメント、カメラの撮る位置が悪く写真からは良く分からないが、男性と女性が手と手をつないでいる姿を表しているようで、全人類の平和と協調を表現しているとの事。