一度は見てみたかった長崎の夜景。写真より実際に見たほうがもっとすごい。なるほどこれが「長崎の夜景」か。
2012年10月5日に長崎ブリックホールで開催された「夜景サミット長崎」において、香港・モナコ・長崎の3都市が世界を代表する夜景都市「世界新三大夜景」都市として認定された。
淵神社。稲佐山の山麓にあり、神社に隣接する長崎ロープウェイ淵神社駅から山上へ向かうロープウェイが運行されている。田心姫命・市杵島姫命・湍津姫命
(宗像三女神)を主祭神とし、相殿に天御中主神・高御産巣日神・神産巣日神・菅原大神・金毘羅大神を祀る。
稲佐山ロープウェイ。全長1090m、高低差298m、最急勾配26°、淵神社駅から稲佐岳駅までおよそ5分。
出島商館跡。現在の復元事業は、19世紀初頭、和蘭商館長ブロムホフや商館医シーボルトたちが活躍した時代の出島の復元を目指して進められており、すでに、カピタン部屋を始め
10棟の建物の復元が完了している。
2年前、大浦天主堂・グラバー邸を見学しており、ツアーの人たちとは別れ、その周辺を散策することにした。最初に行ったのがグラバースカイロード(斜行エレベーター)。
ここが出来るまでは相生地獄坂と呼ばれる急な階段を昇り降りしていたとのこと。実際乗ってみた。実に楽だ。また、エレベーターには小さな窓もあるので外の景色も望める。
エレベーターを降りると長崎市内を一望できる場所がある。目の前の木々が邪魔して決して良い展望台とはいえないが、市街地の解説付がいい。
少し歩くと左手に古い洋館がある。南山手レストハウスで1865年築の洋館で現在は休憩所として利用されている。レストハウスのすぐ前に大浦展望公園という小さな公園があり、長崎市街地が望める。
垂直エレベーターを昇りグラバー邸をぐるっと回るように坂を下り大浦天主堂近くの南山手地区町並み保存センターに寄ってみた。残念ながら休館で会議のため使用中とのことで中の全てを見学することは
できなかったが、係りの人の厚意で1階部分を見せくれ、説明までしてくれた。その人の勧めで「どんどん坂」に行くことにした。古い建築物があるという。お目当ての建築物は発見できなかったが、
細い坂道だあるが古い町並みであることは分かった。
バスの中から見えた諏訪神社(鎮西大社)。諏訪・森崎・住吉の三社が祀られ、 厄除け・縁結び・海上守護の神社として崇敬されている。この神社の大祭(長崎くんち 10月7・8・9日)は、
絢爛豪華で異国情緒のある祭として日本三大祭の一つに数えられている。
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