長崎を後にし、眺望がいいとの評判がある愛野展望台へと向かった。期待していたが、雲仙普賢岳は電柱・電線・みやげ物店に邪魔され
写真掲載できる代物ではなく、かといって他の撮影スポットはというと下の写真の半島だけで、期待外れとしか言いようがない。天皇も見たとの看板があったが、我慢して見ていたと思うと気の毒でならない。
車窓から見た橘神社。桜祭の真最中のようだった。ソメイヨシノはなんと1000本もあるそうで約100mの桜並木(参道)は見事だと言う。鳥居は九州一の御影石の大鳥居で、
年末になるとギネスブックにも認定された「世界一の門松」が登場。高さ11m以上の巨大門松は年明け方までライトアップされるとのこと。
名物「イルカウォッチング」は口之津港から遊漁船に乗船、天草二江港に向かう途中で観覧する。結構いるものでこの付近に約200頭いるそうだ。一緒に乗船した愉快なお母さんがいて、イルカに声をかける様子が何ともおかしく、イルカを見ているよりもそちらのほうが気になった。
魚を食べるイルカは漁師にとっては敵。しかし逆転の発想でそれを逆手にとって観光としたのが「イルカウォッチング」だったようだ。
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